僕を正す言葉。

自分の事なんて一つも言っていないのに、
僕のこころのもやもやを全部
なくしてくれるような話をしてくれる人に出会った。
真っ直ぐな目から僕は目が離せなかった。
あんな大人になりたい、
そんな気持ちだってきっと
言わずともあの人はわかっていたようで、
目だけで僕は話していた。
その人は心がよめるように、
僕は一言も言葉を話していないのに、

全てを言ってくれた。

ありがとうございます、最後に振り絞るようにそれしか僕は言えなかった。

涙ばかり出た。

心に言葉や気持ちが染み渡った。

素敵な人間とは

もう世の中にいたってそんなに出会えないと思っていた。

その人は強い強かった。

流されずただひたすらに

そこにいたのだ。


まるで僕に流されるな

と言うような瞳をしていたのだ。


人生は天気だから。

合わない人といることない、

それで同じく落ちてはいけない、


死んだら
天国も地獄もない、

今、
生きてる中に天国と地獄がある、



苦しみは案外悪くない、
自分が苦しんだ分、

苦しい人の気持ちがわかる。


辛い思いはしたほうがいい。


これからもっと
色んな嫌なものもみえてくる、
出会ってしまう、


そこで
自分をしたにおとすような人は
極力避けるようにする、

プラスにプラスに自分を持っていく。


大人は子供に受け継ぐんだ、


どんなことを受け継ぐ?

どんな言葉を受け継ぐ、

自分が大人になって

言えるようになるように、




簡単にまとめると
こんな事を言ってくれた。




僕はしっかり
あなたの言葉をききました。


僕は無駄にはしない、


僕はあなたの言葉を言えるような


大人になろうと

思いました。