いつでも考えすぎてしまうから


頭がパニックになっちゃって

次には自己嫌悪の波にやられる


さいきんは
自分のパニックになってしまったときの
思考の流れとか理解出来るようになってきたから

なんとか立て直せるけど


やっぱりパニックになった時は
どうにもできない



本当に心から頼れる人もいない



親にも心の奥のこんな暗い情けない自分をみせたくない。


誰かに大丈夫?って言ってもらえるのは嬉しい、けど本当に心配してくれてるかわからない、


病んでるとか暗いとかメンヘラとか

きっとそんな言葉で印象づいて


暗い子になるんだ。



暗い自分は自分でも嫌い


こんなのが病み可愛いとか言う馬鹿は
意味わかんない


まえ可愛いねって言われたけど

あれは本当にムカついた



こっちは本気で

苦しいし辛いのに



そうかこれが他人かって

その時思った。





所詮他人なんてこんななんだ


暗かったらネタでしかないんでしょ。


切っちゃったってイタイ子としか
思われないし




あーもうやだなぁ。




本当に暗くなる自分は気持ち悪いから


本気で死んでしまえと思う。




蒼い空を飛んでる夢をみる


そこは少しも明るくない


蒼さだけあって


空気だってがらんとしてる


街ゆく人を空から眺めれば


人の顔は俯いていて


みえない。



笑ってるのか泣いてるのかもわからない、



空を飛ぶ私の事なんて


気にもかけない



ろうそくの明かりが点々と


路上におかれて光っている


光っているはずなのにあかるくない



気づけば人々はいなくなり

そらからたくさんの雨がふる



雨はガラスでできていて



私の体に刺さる



気づけば部屋の中にいる、


部屋には死体がいっぱいで


自分は部屋から出たいのに


あしに鎖がついていて出られない


悲しくなって泣いていると



ひとつ扉が視界に入って


扉を開けたら


カラフルな鳥達の首だけが飾られている





こんな悪夢ばかりみては




仕事にいったり



友達と楽しく遊んだりする。




夢はほとんど悪夢で


嫌になる。



そんなこんなしてるうちに


疲労が溜まって


体調を崩して自己嫌悪



もう何年こんなことしてきただろう。



他人から見たら大変だね

それだけなんだ。


それだけだから、それしかないから


本当はこんな所にもかきたくない。



でもどこかで誰かに知って欲しくて



かくんだ。





明るい色ばかり絵につかうけど


どうしても泣いてる人をかいてしまう。




きっといつでも寂しくて
いつでも消えたいと願っているから




綺麗な色の中


泣いてる人




きっとこれが
私の全部



絵に現れるものが私の全て。