ミーヤ。

うちの猫が痩せていくのをみていた。

昔の写真と見比べて


ほんとうに痩せたのがよくわかった。

死んじゃいそうな寝顔で

笑ったように寝るのだ。


私は仕事で忙しく

全然かまってあげられない。

そんなのちに

どんどん痩せていく姿は

どうすることもできなくて

ボケてニャーニャーないては

家族にうるさいと言われ


下痢をしてしまい

猫は
お尻を座布団でずって
ふいてしまった。



おばあちゃんは何してるの!と
怒って

お兄ちゃんは
猫を外に出した。



私は世話が出来てないから

一日中つきっきりで世話をするおばあちゃんの大変さがわからないから、


猫が可哀想としか思えない。



こんな気持ちは

行き場なんてない。


しょうがない。そんな言葉で
片付けられてしまうのだ。



猫よ、長生きしてほしいよ。


みんな本当は大好きだよ。

猫よ、
笑ったように眠るその日まで


ずっとうちにいてくれよ。


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