神聖かまってちゃんのライブは夜にひかる

与える側ってのは本当にかっこいいなぁと思った。


表現者はやっぱりすごい。

自分の中にある

例えば

喜びとか

悲しみとか

怒りとか

苦しみとか

それを相手に伝える


ツールはそれぞれ違くて


私は特に


絵や音楽にひかれる。



絵は言葉がないのに

なにか語りかけるような
ものがあって


音楽には
みえないけど
色がある


絵も音楽も

万国共通なところが

そこが1番


素敵だと思う。


表現力はずば抜けて


神聖かまってちゃんのの子さんが
すごいと私は思っている。


師匠と呼びたいくらいに


それは夕焼けであったり

それは真夏であったり


景色のみえるような曲


それはもう絵のようで


綺麗だと思うんだ。



あんな色が自由自在に出せるのは


努力であったり

苦しみであったり


いろんな感情の経験であったり


きっと

人よらり敏感で


きっと


人よらり
素直で


苦しい気持ちが


人よらり
綺麗。



芸術は闇から生まれる



芸術は黒から始まる


光は自分でつくるから




くろがわかる



色ができる



くろがくろとわかるのは



つくった光があるから。



光がなければ色は色とわからない




闇が闇とわかった時点で


光はうまれている。




いつか

そんな

いつか。



汗に混じって流れていた


彼の

あの涙は



夜にひかる。